①グレーリクルートスーツ編(36分)
某組織への入隊試験では屋外での選考もあるということです。(着替えを持ってくると指示される)選考では志願者は会場(屋外)に着てきた服のままで(大概はスーツでしょうが)様々な事を試されます。主に体力測定がメインですがその一環で匍匐前進もあるとのことです。志願者は合格したいなら言われた通りの事を行わなくてはなりません。なぜならば、その出来具合が合否を大きく左右するからです。撮影では、私と東山氏(ふぇち工房主宰)が教官、モデルさんが志願者という設定で実際の入隊試験を再現してみました。最初の命令はぬかるみの上での匍匐前進!もちろんリクルートスーツ姿のままです。リクルートスーツのままであることが条件なのは、志願者の勇気や決断力も試すからです。入隊後はどのような状況下でも敵から身を守るため、たとえ泥沼であれ、水の中であれ適切な行動をとる事が求められるはずです。匍匐前進を平地のぬかるみの中と、急勾配の小丘という2つの条件下で行います。その後は汚れた服を可能な限り綺麗にし、選考試験が終了となるわけですが、入隊後は綺麗な水がない泥水ばかりの環境での活動も強いられます。そういった状況を想定し最終試験は泥水の中で行われます。衣服や体を短時間で綺麗に洗うことが要求されます。
②私服(濃紺タイト&白ブラウス)編(14分)
入隊試験に臨んだリクルートスーツは泥だらけになってしまいましたので、持ってくるように指示してあった私服(濃紺タイトスカート&白ブラウス)に着替えてもらいました。着替え終わると、その場で選考結果を発表します。彼女は自信があったのか合格を確信していたようですが、無情にも封筒をあけると「不合格」の文字が・・・。結果に納得がいかない様子の彼女は選考のやり直しを懇願してきます。もう着替えのない事を承知で再度ぬかるみの中で匍匐前進するという彼女の熱意に負けた私たち教官は、もう一度チャンスを与えることにします。着替えたばかりの私服のまま、泥で汚れることも厭わずに匍匐前進をする彼女・・・!その行動に心を打たれた私たち教官が下した結論は・・・「合格」! 合格の言葉を聞いた彼女は歓喜の雄叫びをあげ、喜びのあまり、ぬかるみに向かってヘッドスライディングしてしまいます!その後は全身が泥と一体化するほどにまで泥んこの中で喜びをかみしめます。彼女は全身泥だらけのまま・・・帰りの途につくのでした・・・。
③黄色OL制服編(25分)おろしたての制服姿で自然の中を探検しながら徐々に制服が汚れていきます。最初のうちは制服がなるべく汚れないようにしているのですが、水たまりで脱げてしまった靴を探しているうちにスカートが濡れてしまったり・・・、ぬかるみに足を滑らせてしりもちをついて「お尻部分」を泥だらけにしてしまったり・・・、気がついてみたら先ほどまでまっさらだった制服のあちこちが泥だらけに!こうなったら、もう怖いものはありません。ぬかるみの中で気の赴くまま坂巻ぺるしゃさんに泥んこ遊びを堪能してもらいました。これといった指示をせず、私と東山氏はひたすらカメラを向け続けました。
【DVD】屋外泥んこMESSY作品集(商品番号 DM3)
【収録時間75分】
①グレーリクルートスーツ編(36分)
②私服(濃紺タイト&白ブラウス)編(14分)
③黄色OL制服編(25分)
「ふぇち工房」の東山氏とのコラボレーション作品です。最初は某組織への入隊試験をイメージしたシーンで始まります。グレーのリクルートスーツ着用のまま匍匐前進をしたり寝転がったりして徐々にリクルートスーツは泥だらけになっていきます。次は白の長袖ブラウス&濃紺のタイトスカートというOL風の私服姿で泥濘の上でヘッドスライディングをしてもらうという見せ場があります。最終的には泥と同化していきますのでどんな服を着ていたのか分からなくなります。最後のシーンでは、今では珍しい黄色のOL制服を着用して泥遊びをしてもらいます。